退任のあいさつ

宮城県PTA連合会

第30代会長 杉山 昌行

『退任あいさつ』

私は末子である四女がこの春中学を卒業し、この3月をもって義務教育のPTAを卒業いたしました。同時に宮城県PTA連合会も卒業です。

振り返ればPTA活動に関わり始めたのは長女が小学校3年生の時に小学校のPTA会長になったのが最初で、以来14年に渡るPTA活動でした。その間、幼稚園、小学校、中学校、高校でいろいろな役を受けながら2011年、東日本大震災の年には中学校の会長を務め、翌年に石巻市PTA協議会の会長になったのをきっかけに当連合会に関わるようになりました。

そして、今日まで、多くの宮城県内各地区の連合会や協議会の会長様、単P会長様、事務局の皆様、県教委をはじめ関係団体の皆様と知り合うことができ、常に温かいご理解と絶大なご協力をいただき、とてもお世話になりました。本当は、言葉では言い表せないくらいの感謝の気持ちを皆様に直接お伝えしたかったのですが、最後がこのような形になり、とても残念です。村上裕子副会長、本多幸夫常任理事をはじめ、今回PTAを卒業する多くの仲間達も同じ気持ちだと思います。彼らを代表して重ねて感謝申し上げます。

PTAは面倒くさいとか大変だとか言われ続け、いまだに役員決めなどは苦労されている単Pも多いと思います。でも、そんな方々の誤解を解いてあげたくていつも言っているのは、この活動はもちろん子どものためというのが大前提ですが、最終的に自分のためになっているということです。この活動に携わらなければ知り得なかった知識や情報、経験できなかった体験、知り合えなかった素敵な仲間達。そしてそのおかげで人間としてのスキルが確実にアップしたという自負があります。このメリットを知らずに食わず嫌いするのはもったいないと思うのです。子どもが義務教育に関わっている期間しか経験できないプレミアムな活動。皆さんの力でもっとこの輪を広げていってください。

新年度、新しい体制になってのスタートですが新型コロナウィルスの影響で難しい門出となります。しかし、我々には東日本大震災を乗り越え組織を継続してきた実績があります。どうか、この県P魂を絶やさないように今後とも尚一層のご理解ご協力をお願いいたしましてお別れの挨拶といたします。長い間ありがとうございました。

令和2年6月

宮城県PTA連合会 第30代会長 杉山 昌行